2020年初パンは食パンでした
長い年末年始休暇、ぜーたいパンを焼こうと決めてましたが
いざどれにしょうとかいつ焼く?とかを考えているうちに日は過ぎてしまいます。
ふと、お正月の黒豆を使ったらどうなんだろ?と思い
無難な食パンを焼くことにしました。
う・・・ちぎりパンでもよかったかな?と。
ちなみになぜ黒豆なのか???
父が黒豆の入ったパンが食べたい、食べたいとうるさかったのです。
実際焼いてみて、お味は???
味見をしていないので、今度父に感想を聞いておきます。
煮豆を入れたのはちょっと失敗だったかも・・・
パン教室に行ったきっかけ
パン教室に行きだして、かれこれ5年。
平均して月に1回。
どうしてパン教室に行こうと思ったのか?
ただ単においしいパンを作りたかったからです。
本を見てはまねて作っても???
手作りっていうことで身内はまあまあ・・・と気を使い、まずいとは言いません。
書いてある通りに作っても、売っているパンとは比べ物にならないぐらい
なんじゃこりゃ!!!という仕上がりです。
私が選んだパン教室の条件
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通いやすい場所
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レッスン代
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雰囲気
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先生のセンス
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体験レッスンをしているところ
ネットで検索すると1番に出てきたのが、今でも通っている教室。
しかも自宅でレッスンしてる教室でした。
通いやすい場所
まずは近場で。単発ならまだしも通うのです。遠くては続きません。
レッスン代
定期的またはコースレッスンとなると、主婦の懐はさみしいものです。
これも続きませんし、上達する前にお財布がギブアップ。
自分の好きなタイミングで予約を取れるところなら、無理なく通えます。
教室の雰囲気
基本私は一匹狼。女性が集まるところはなーーーんとなく、敷居が高く感じます。
先生はどんな感じの人なのか?そこに来ている生徒さんってどんな感じの人なのか?
気にするな!という方が無理です。
どんなにおいしいパンを作れる先生でもギスギスしていたら居づらいですから。
先生のセンス
フラワーアレンジメント教室やお料理教室などなど、
フリル満開のエプロンでエレガントに~レッスンの後のティータイム~
マダムマダムの世界は私にはとんと縁がないのでがっつり浮いちゃいます。
そうなると行きづらかったり、気負いをして続きません。
「見た目より味が肝心!」とどう見ても美味しそうにラッピングしてくれない先生も・・・
食べ物に対する気持ちが一緒の先生がいいです。
体験レッスンをしているところ
いきなり入学!!!みたいなのは、やっぱり引け腰になります。
体験レッスンは価格も割安で、簡単なメニューからしてくれるので、
イベントみたいな感覚で参加できます。
私が続けられたパン教室の条件
選ぶ条件はもちろん、次の条件も重なると続けられることがわかりました。
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好きな時に予約が取れるシステム
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自分の力量に合わせてくれる
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メニューが豊富
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どこにでも売っている食材でメニューを考えてくれる
好きな時に予約が取れるシステム
これは本当に助かっています。自分のペースで通うことができます。
私は月1回、1回に2つメニューをこなすことがちょうどよく、ほどほどです。
他の生徒さんは、月2の1メニューずつだったりと、人それぞれだなあと実感します。
自分の力量に合わせてくれる
1レッスン4~5人で行われてますが、それぞれ好きなメニューをします。
レッスン日とメニューを好き勝手にこちらの都合で選べるのです!
しかも私は2メニューを同時進行に・・・とわがままの極み。
パン作りって待ち時間ができるのですが、同時進行なら次々と工程が進むので待ち時間なし。
メニューが豊富
うちの教室はこれ1本だぜ~的なところもありますが
通い続ける要因は新しいものに巡り合いたい!と思う気持ちがあるからだと。
先生のセンスと努力で常に作りたくなるメニューを用意してくれてます。
どこにでも売っている食材でメニューを考えてくれている
料理本でよく見かけるのが、どこに売ってるんだ???と思うような
見たこともない食材や調味料が使われていることがあります。
田舎に住んでいる私には、もう無理・・・とギブアップの要因。
そんなことはなく、近くのスーパーに売っているもの
簡単にネットで注文できるもの(こういう場合は先生が分けてくれたりします)
で作れるメニューにしてくれているのが魅力です。
聞いたこともないような、高級食材を入れたらさぞ美味かろう~
でも見慣れてる食材で美味しく作れる方法を教えてくれる方が私はうれしいです。
どこがゴールなのか?
始めはパンの成形(パンの形を作る)を教えてもらいたくて通い出しました。
ある程度、言われる形には仕上げることができるようになりましたが
通えば通うほどまだまだだなぁ~と感じます。
他の生徒さんの手際の良さや仕上がりの違いにあそこまではなりたい!と終わりがないかもしれません。
パン作りに限らず、昔からの習い事、華道・書道・茶道も学び続けてらっしゃる方は大勢います。
私の中でパン作りもそんな域に入ってるかもしれません。
そう思える習い事に出会てよかったと思います。
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