風景印の廃印のお知らせで知って、何とも悲しい気持ちになりました・・・コロナの影響ですよね。
この私ですら関空に年に２～３回は足を踏み入れておりました。１つの街でしたよね、それが今や・・・
廃印風景印 大阪府泉南郡 関西空港分室
大阪城と通天閣、飛行機の下のブロック調になっているのは関西空港の全体図、イズミタコが描かれています。
最終営業日は2021年3月19日・・・ああ、寂しい・・・
大阪の玄関口として大阪城と通天閣に飛行機に・・・とわかるのですが、イズミタコって？大阪湾で獲れる真蛸（通称イズミタコ）は明石のタコに勝るとも劣らない美味しいタコらしいです。大阪でたこ焼きが栄えたのもこのイズミタコの力かもしれませんね。たこ焼きには真蛸が一番とのこと。
風景印を始めるにあたってのマイルールを尽く打ち破ってしまっております。「風景印は来局してもらう」というマイルールを。
初めて「郵頼」という制度を利用したのもこの風景印でした。期限を付けられると来局は絶対無理。「廃印」に関しては郵頼OKとしました。
切手は「マチュピチュ」
切手に関してもマイルールを打ち破りました。「発売から1年以内の記念切手を用いる」でしたが、関空という思いで深い場所には切手の絵柄もそれなりに・・・と。古い切手も引っ張り出すことに。
2013年3月14日発売の「海外の世界遺産 シリーズ第1集」のマチュピチュ。
この頃シートで記念切手を集めよう！と張り切りましたが、資金繰りに追われ敢え無く断念・・・８年の月日を超えまた切手収集に目覚めるとは。役に立っております。80円ってね、たった8年で4円の値上がりですわ。
でも、私は日本の郵便システムは本当に素晴らしいと思ってるんですよ。こんな芸術的な切手から無数にあるスタンプ事業を維持し、全国均一の送料（宅配は除く）、しかもこの価格で郵送できるって素晴らしいと思っているんです。利益主義だけでは到底維持できない事業ですが、へき地や山間部にお住いの方にも公平に受けられる公共事業的に存続していってほしいのです！（いろいろあるので、ここらへんにしておきます）
献身的に働かれている局員さんのお邪魔虫ですが、これからもお邪魔していきます。
参考風景印・ゆうちょスタンプ・小型印の一覧表を作成中（まだまだ未完成ですが）よかったらい見て行ってください！
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