手帳リスティ2は仕事の失敗を受け止めてくれる

NOLTY

仕事で大失敗・・・

経理業務で大失敗を・・・

毎月のことは準備できているのに、2か月に1回とか半年に1回とか不定期な申請や納付をすっかり忘れていました。手帳に書いてることを見落として・・・はあ。

毎月ではない業務は「忘れないでね!」と早々にお知らせが届くので、実行する日まで長いんですよ。お知らせが来た瞬間に処理すればいいですけど、会社っていうのはお財布事情がありまして、期限ぎりぎりまで待つことが多いんですよね~

手帳に忘れないように予定日を書いて、実行日は私の出勤日に合わせて・・・とコロナ禍で毎日の出勤がないとこれも余計な段取りがあります。

この日はたまたま仕事の予定を書いたリスティ2のチェック漏れをしてしまったのです。

 

 

 

モヤモヤの気持ちを吐き出すように書きなぐる

最後の最後までこの日は自分の失敗を補正する作業に追われました。片付いていない案件もあるので、心はモヤモヤだらけ。家に帰ってすぐ手帳を開きました。

何で忘れたんだろ?何で確認を怠ったんだろ?

などなど自分に向かってなぜ?失敗したのかを問いかけました。

そして、どの時点がダメだったのか?なぜそんなことになったのか?と更に続けます。

その内容が自分を責めるというより、他人に原因があったのでは?と人のせいにもしたりします。例えば「どうでもいい長話をされた」「LINEをバンバン送ってきて、それなら電話にしてほしかったのに・・・」とか。たぶんここで言い訳をしているんだと思います。モヤモヤしているのは自分だけが原因じゃないんだーーー!と思ってるんでしょうね。

思う存分本音を書きまくると、ふと我に返ります。結局は自分が失敗したのだ・・・

じゃあ、他人のせいにしている要因を自分はなぜ阻止しなかったのか?「その話、後にしてもらっていいですか?」「LINEじゃなくて電話でお願いします!」と言えばよかったのでは?言わなかったのも自分。心のどこかで「仕事中なんだから気を使って欲しい」という甘えがあったのでは?

ここまで来ると、なぜか気合が入るのです。明日からは気を引き締めて、自分本位で仕事をしてやる!人のペースに飲まれるから集中力がなくなるのだ!こんな失敗をして損失を与えるぐらいなら、言ってやる~「後にしてもらっていいですか?」と。

不思議なことに明日への気合が変わる

失敗をしたのはホントに気が緩んでいたんだ・・・と実感しました。身に沁みました。失敗をした瞬間はどーーーしよーーーとソワソワして気持ちも落ち込み、他の仕事も手に付かない状態でした。テレワーク推奨期間、事務所には独りぼっち・・・

家に帰って出来事を思い出しながら書きました。失敗の原因をほじくって対処した方法や今後の対策をまとめると、「どうにかなる!」「どうにかさせる!」と変な自信が付いて、気合が入りました。人間誰だって忘れもするし、失敗もある!・・・なんて。

頭で考えるだけだと同じことばかりを考えて、堂々巡りになる時がありませんか?書いて考えをまとめると、なぜか思い出して落ち込まなくなります。

まとめ

私は1冊のリスティ2に仕事のあれこれを何でも書いてします。その日にやったこと・気付き・アイデアなど何でも。今回のような失敗は絶対残すようにします。経過や対処方法・その後の経過など細かく。忘れたことに同じまでとは言いませんが、何か事件が起こるのです。私がするとは限らず、会社の誰かがやってしまうこともありますから。そういう時に生きます。

在宅業務が増えたり、テレワーク推奨で限られた人数で仕事をすることが多くなりました。今までは近くにいた人と相談したり意見交換を気軽にできていましたが、それもできなくなりました。

私にとってはリスティ2が上司であったり同僚であったりしているのかもしれません。話すように書いて、人に聞いてもらってるように書くことで仕事のモヤモヤを受け止めてもらってるんじゃないかな?と思ってます。

 

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