5年日記の相棒は中屋万年筆の細字 毎日使うと万年筆の調子がとても良くなりました

中屋万年筆

ここ最近、5年日記が毎日続いていることと、その相棒である中屋万年筆十角白檀塗りの細字がとっても調子がいいんです。

朝の手帳タイムのルーティンを変えてみました

ここ2か月ぐらいでしょうか?朝の手帳タイムのルーティンを変えてみました。すると5年日記を毎日コツコツ書くことができるようになりました。

前までは

  1. モーニングページ
  2. LIFE LOG
  3. 5年日記

の流れで、いつも5年日記に到達するかしないかで、仕事の時間になったり、家事に追われたり・・・と書けないこと日が多くありました。

そこで

  1. 5年日記
  2. 体調日記
  3. スケジュール管理
  4. LIFE LOG

の順番に変更して、モーニングページを書くのを辞めました。すると、時間もかからずどれもが続くようになりました。

モーニングページは本来頭で考えず浮かんでくることを淡々と書いていくのですが、私はどうしても頭で考えてします。気が付くと手が止まっていることが多くて時間がとてもかかってしまいました。

ちょっとお休みしてみよう・・・と気になっていた5年日記を1番最初に書くことにしました。

5年日記には天気・気温・その日の気になるニュースを書いて、基本クロスステッチを中心に書いています。例えば、「今日は出勤日で夜にしかステッチができず、200ct弱しか進めなかった」といった感じに。

5年日記で前日のことを少し思い出し、体調日記・今日のスケジュール管理をして、朝までに書けてなかったLIFE LOGを書きます。LIFE LOGはその時々で書いているので、朝書かないこともあります。

5年日記が4年目を終えようとしています。4年間かけた日は少なく、ごそっと抜けている月や続いた月などまちまちですが、読み返してみるととてもおもしろいので、死ぬまで続けたい日記です。

 

毎日使うと万年筆の調子が良くなる経験

ここ数年、5年日記の相棒万年筆は中屋万年筆十角白檀塗りの細字です。

元々書きやすく、私が持っている万年筆の中でも書き味が好きなトップ5には入る中屋細字ですが、ここ最近1,2を争うぐらいに書き味が抜群になってきました。

ふと、どうしてこんなに書き味が良くなったんだろ?と思い返すと、ここ2か月書く量は少なくとも毎日使っていることに気付きました。

ペン先が育ってきた!というより、毎日使うことで調子が良くなったようです。

そう言えばペンクリニックに行った時に「線を1本引くだけでもいいので、毎日使ってあげてくださいね」と言われてたな・・・

万年筆を大切にすることって「毎日使うこと」なんですね。

線を1本引くことって簡単なことですが、できるか?と言われたら、「できない・・・涙」

物欲に任せ、買い漁った何十本もの万年筆、使いこなせてない・・・

そう言えば、まだ万年筆に全く興味のない時に仕事で使っていたデスクペンを持っていたのですが、千枚通しで文字を書いているのか!?と思うほどガリガリしていて、インクも擦れ紙を傷つけて数年・・・びっくりするぐらい滑らかな書き心地になりました。

あのデスクペンもほぼ毎日使っていましたから・・・その経験を生かさないといけませんね。

持っている万年筆の調子が良くなると物欲も収まる

元々大好きな中屋万年筆細字が調子いいもんだから、万年筆が欲しい欲しい病が収まってきたように思います。

ついこないだ限定品が発売されました。原料高騰から以前より大幅アップの価格を見て躊躇していると売り切れちゃいました。

前までなら即ポチでしたが、育ってない万年筆を思うと手が出ませんでした。それに毎日線を引いてやる自身がない・・・

私にはまだまだ毎日使ってやらないといけない万年筆たちが引き出しに眠っている・・・

今持っている万年筆の調子が悪いな…この万年筆の書き味が今一つだな・・・と思っている方、それは毎日使っていますか?

気長な治療法ですが、たくさん書かなくてもいいので、毎日使ってみてあげてください。ある日突然、「こんなに書き味よかったかな?」と思える日がやってくるはず。

私も今もっている万年筆がすべて書き味最高!となるよう眠っている万年筆を引っ張り出してこようと思います。

 

 

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