中屋万年筆背鰭を風景印押印依頼書の相棒に認定

中屋万年筆

どっぷりスタンプ沼にハマってしまったno-seです。郵便局へ行って風景印をスタンプしてもらうだけでは満足できず、廃止になってしまう風景印や記念印である小型印、記念切手発売日に押される初日印に至るまで、いただけるものならば何でも!という勢いで「郵頼」準備に忙しくしております。

風景印押印依頼を手書きで書いてます

「風景印は来局して押印してもらう」というマイルールを作ったにも関わらず、年度末にかけて廃止印のお知らせが多く、どうがんばっても行けない・・・ということで「郵頼」の準備に精を出しているのです。(例外:廃止印は郵頼OKにしたので)

郵頼って?
郵便で風景印の押印をお願いすること。 押印の依頼書・押印してもらうハガキや台紙・返信用封筒を入れて郵送。 コロナ禍で「できるだけ郵頼でお願いします」と初日印の場合は、来局を控えるようアナウンスされています。

その「風景印押印依頼書」たるものはきっちり決まった書式でないといけない訳ではなく、郵便局員さん宛にお願いと「こうやって押してほしい」という注文書のようなもの。皆さん丁寧に画像を取り込んで分かりやすく作られています。

パソコンで書式を作ってしまえば、2回目以降郵便局の宛名さえ変えればさっさとできてしまうのに、そこを手書きにこだわってしまうこだわり・・・郵便局員さんも「読みにくい字で書いてこず、パソコンの活字で送ってこいよ!」と思われているかもしれません。私としてはお忙しい中Moneyにもならない手間ばっかりかかることをお願いするのだから、こちらも手間暇かけないと申し訳ない・・・という気持ちで手書きにしました。

ただただ、万年筆で手紙が書きたいだけだろう!というのが本音です。

こだわりが強すぎて、作業が進まない

手書きで「押印依頼書」を書くことにしましたが、「どんな万年筆で書こうかな?」「どんなインクで書こうかな?」ウキウキしだしたのはいいのですが、決まらない・・・

至急送らないと「最終日」に間に合わない案件があるのに・・・としまいには自分にイライラしだして、握りしめたのがこちら。

Pelikan M205アクアマリンFです。インクはPelikanブルーブラックインク。書き味もインクの色も好きで文章にはとてもいい組み合わせだ!と絶賛していたのですが、紙が悪かった・・・

私が前職で早急に退職届を書かないといけない状況になり、近所のスーパーで買った便せん。安価で紙質がどうとかこだわる暇もなく買った便せんはインクが滲む滲む・・・はあ。

ノートや手帳の紙質は寝れないぐらいこだわるのに、便せんなんて考えてなかった!正直、ここ何年お手紙なんて書いてないもんで、必要に駆られてませんでした。

もっとこだわってみる

今日、いますぐに書いて送らないと間に合わない!〇mzonで注文しても間に合わない!というギリギリになっているので、安価な便せんを変えることはできず、万年筆とインクに頼るしかなくなったのです。

渋く出る万年筆とインク・・・

私の中で渋いインクと言えば、こちら。

で、細すぎず、太すぎずということで選んだ万年筆がこちら。

中屋万年筆の背鰭さん。ご無沙汰しておりました、大役をお任せいたします。と託したら、いい感じで濃淡も出しながら、渋さ前回で滲みもなく書きやすい。窮地を救ってくれたのです。

 

 

その後はこの組み合わせで何通も書いております。

次にこだわるは便せんの紙質

この安価便せんはまだ残っているので、この組み合わせでなくなるまで書き続けようと思っています。

次の候補が問題。滲まず、万年筆のインクが裏移りせず、書きやすい便せん。こだわってしまうーーー

候補としては

大好きなLIFE。第一候補です。次に

このタイトルは揺さぶられます。

王道のこちら。しかし、私はMDノートがちょっと苦手だったりするので合わないかもしれません。

そんなこんなであれこれ考えている時が一番楽しい。便せんがなくなる頃にまた考えたいと思います。

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