コロナ禍になってなぜが冷めてしまったパン作り熱・・・でもパンは好きだったりするので、買っては食べてるんですけどね。お安いパンだと「私が作ったパンの方がうめーな~」と思っちゃったり。
ということで、久しぶりに焼いてみました!
ベーグルの材料はシンプル
- 強力粉
- イースト
- 砂糖
- 塩
- 水
バター要らないのがいいですよね~パン作りをしている人間でも「無縁バターの保存」結構邪魔くさいんですよ。スーパーに売られている400gのバター。
ちょこっと使いをしてしまうと、色が変わり冷蔵庫の臭いが移り・・・ってなるので、20gずつ軽量してラップに包んで冷凍する・・・一気にパン作りの腰を折ります。
その点ベーグルはバターを使わないことでハードルを下げます。
パン作りをする上で強力粉とイーストは欠かせませんので、初めての方はご用意いただかないと家にないかもしれません。砂糖と塩は普段使っているものでOK。この材料だけでプレーンのベーグルを作ることができます。
この中には冷凍のブルーベリーを入れました。わざわざ用意することはありません。家の冷凍庫に眠っているものはありませんか?
おつまみにしている「ベビーチーズ」と冷凍しておいたピザ用チーズ。先日グラタンをしたので残り物です。
他にもありそうなのが、いりごま・ウインナー・ノンオイルナッツ(おつまみ用でも)チョコレートもいいかもしれません。
一次発酵抜きでできちゃう
レシピ通り軽量して、混ぜて、捏ねて。はい!次に生地を個数分に分割して・・・発酵なしでもOKとのこと。今回は一次発酵だけちゃんとしました。ふんわりさせる効果がある一次発酵ですが、風味がよくなると聞いたことがあるのでしました。本来、一次発酵を長時間かけて行うとパンは美味しくなるそうですよ。
この後成形をしますが、初めての方はベーグルの成形がちょっと難しいかも。私もなかなかうまくいかず、丸い丸いベーグルになってしまうんですよね・・・まだまだです。
二次発酵もとりあえずでOK
ベーグルは成形して二次発酵へ。本来の二次発酵はよりふわっとしたパンを作るため。ベーグルは目の詰まったもっちりした生地なので、不要と言えば不要です。私の場合、8~10個作るので、成形して茹で待ちの間、発酵しておく・・・といった感じです。放置して置くと乾燥してしまうので、発酵機になっているオーブンレンジに入れておきます。
ゆでるお湯に入れるのは砂糖でもOK
ベーグルを茹でるお湯にハチミツやモルトを入れて、表面をピカっとさせます。これが砂糖でも代用可。
チーズをトッピングするなら表面なんてほぼ見えないので、家にあるもので茹でれば全然OKですね。
保存は冷凍庫で
ベーグルのいいところは冷凍しておいても全然風味が変わらないところ。フワッとしたパンだと「やっぱり冷凍はな・・・」となってしまいますが「ほら、元通り!」といった具合に、元の原型を留めてくれます。
今日明日に食べる分は常温保存して、それ以外の分は冷凍保存します。だから私はいつも8~10個ほど焼くのです。食べたくなった時、レンジで600W50秒したあと、トースターでカリッと仕上げます。チーズのトッピングはいい香りがしてきますからね~それでも熱々にならないように。そこがちょっと難しい・・・
パンは焼きたてが美味い!と聞きますが、本当は冷めてからの方が美味しいですよ~美味しいパンは。(お総菜パンは熱々が美味しいかもれませんが)冷めて不味いパンは必要以上にイーストが入ってるからですね。時短効果を狙ってのこと。
焼きたての美味しそうな匂いに負けて1個、冷めてから1個と食べ比べしてみてください。
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