これまたご無沙汰しております。
2024年のゴールデンウイークは一度も針を持たず、新しいことにチャレンジして一山乗り切った!満足感でいっぱいです。
新しいことっていうのはまたの機会にご紹介するとして、その間感じたのが
「手帳時間が短くなったことで、行動力が増した」ということです。
この考えは「いかに自分が上っ面だけの手帳時間を過ごしていた」ということに気付いたからだと思います。
理論的に組み立てても行動力に結びつかない
「やらないといけない」と思い込んで書き込んでも、一向に行動に移せない・・・
それは考えが浅くて、本質が見えてなかったことに気付きました。
「やらないといけない」と思っていても、やらずに済んだのは、「やるべき必要がなかった」ことなのです。
重箱の隅をつつくような「やらないといけない」となんて、正直どうでもいいのです。
それを時間をかけて「どうしてできないのか?」なんて考えてたな?と。
今ではすっかり考えるより先に行動して済ませてしまう勢いです。
心にも思ってないことでも書けば、思えるようになる、それは本当か?
私は「嘘」だと思ってます。
心にも思ってないこと「キレイごと」を書いていれば自然と心がそう思う…的なことをマネしてしましたが
真っ黒な心を持って私は、「嘘」にしか思えず、自然と心から思えませんでした。
それって本当に「キレイごと」です。
しかし、本当に感謝すべきことに気付いた時、自然と感謝すべきことに感謝できるようになりました。
その気付きが大事だと思います。
その気付きは手帳は教えてくれません。
大きな転機だったり、日常の些細な会話だったり、自分の周りの人や環境にアンテナを張って初めて気付くことだと実感しました。
気付いた後はイライラすることも少なくなって、手帳に文句すら書くことがないので、
モーニングページやジャーナリングノートもそこまで必要ではなくなりました。
(ちょっと宗教っぽくなってますけど、そんな話しではないのでご安心を)
所詮は机上の空論
「理想のスケジュール」を思い描いて過ごそうにも、毎日がハプニングです。
朝から「食洗器、昨晩にスイッチ忘れた!」そのせいでお弁当箱洗えてない・・・
「炊飯器のタイマー忘れてた」お弁当作れない・・・スケジュールはズタズタです。
ショックを受けてる前に「いざ、どうすか!?」が最優先。
「朝からスケジュールがズタズタ」なんて反省するより、「サンドイッチに切り替えられて、私天才!」の方が、柔軟性高いです。
今の私はそういう方向を目指しているので、「忘れたら忘れた時」ぐらいノープランです。
緻密なスケジュールを組むのを辞めました。緻密なスケジュールはただただ余計なストレスを溜めるだけです。
ぱっと思い付いたら、即行動
「いいこと思い付いた!手帳に書いておこう!」そんな暇があったら即行動です。
このゴールデンウイーク、「思い付いちゃったかも!?」と新しいことを始めました。
家族に即許可をより、次の日には下調べで工事作業員のようなことを始めました。
きっと手帳に書いて、あーしよー、こーしよーと自分の中で空論を繰り返していたら
家族にも「変なことを考えて・・・」とか思われたらどうしよー「自分にはできるかな?」と行動に移せなかったでしょう。
家族に許可を取る、というより「こうしますよ!」宣言したに近かったと思います。
今は1冊の手帳と5年日誌
2024年は4冊の手帳を使いこなす!と断言していましたが、仕事とスケジュール管理の「NOLTYポケット」と5年日誌しか実質実用できていません。
は「理想のスケジュール」ではなく、決定したスケジュールと仕事のtodoリストを書くのみ。
5年日誌は1日の行動を簡潔に書くのみになりました。
自分がやりたいこととやってあげたいこと
家族の一大事に直面すると、自分のやりたいことよりやってあげたいことの方が「自分のやりたいこと」に代わると思います。
「喜んでくれるなら、がんばろうかな?」と思えたら、人間即行動できるもんだな~と。
それと共に時間がなくてイライラすることもなく、「できない時は仕方ない」と気持ちが即切り替えもできるようになるとは。
きっと、頭だけで考えている時は「どうして時間内にできなかったのか?」とか「あの時、あーすればよかった」とか過ぎたことをグチグチ考えてたと思います。
今は全くそういう気持ちにならず、「明日はがんばろ!」と。
正直、この世の中「明日は明日の風が吹く」状態です。
人だって「昨日はこう言ってたのに、今日は真逆のこと言ってるな」っていう人多いですから。
(私もその内のひとりかも?)
ま、そんなこんなで「机上の空論」を辞めました。
また、「やっぱ、スケジュールは大事!」と緻密なスケジューリングを始めるかもしれませんが
しばらくは行動できてるうちは、いい風に乗って即行動で過ごしていこうと思っています。
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