風景印 廃止印・初日印 No.87.88 和歌山県田辺市 本宮郵便局(ほんぐう)

風景印

おはようございます!3日坊主の3日目です(笑)そろそろ途絶えるころです。

本日は和歌山県田辺市の本宮郵便局の風景印をご紹介。「本宮郵便局」で調べてみると、福島県本宮市の「本宮郵便局(もとみや)」もありました。

私にとって和歌山県の風景印第1号です。

旧風景印(廃止印)本宮郵便局(ほんぐう)

本宮・(旧)意匠
熊野連山・大斎原(おおゆのはら)
所在地
〒647-1799
和歌山県田辺市本宮町本宮252-1 
廃止年月日
 図案変更に伴い2021年10月28日廃止

「大斎原(おおゆのはら)」とはかつて熊野本宮大社があった跡地で今は森になっているようです。

熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中州にあるため、橋がかかっていなかった熊野本宮大社へ参拝するには川を歩いて渡るしかありませんでした。

今はパワースポットにもなり、春には桜の名所になっているようです。

新風景印(初日印)本宮郵便局

本宮・(新)意匠
世界遺産熊野本宮大社の社殿・大鳥居・八咫烏(やたがらす)
開始年月日
 図案変更に伴い2021年10月29日使用開始

「八咫烏」は熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神のお仕え。

八咫烏は三本の足があり、天・地・人をあらわしているそうです。調べていて初めて知りましたが、日本サッカー協会のマークも八咫烏!言われてみれば・・・

風景印を通じて1つ勉強になりました。

新しい風景印は円形の「縁取り」のため、「紋」のような風貌です。熊野本宮大社と品格と合わせて重厚な風景印だな~と思いました。

切手は「袈裟襷文銅鐸(けさだすきもんどうたく)」と「肥後江田船山古墳出土品」

2020年5月29日発売の「国宝シリーズ第1集」63円切手の2枚です。

熊野本宮大社にちなんだ切手を持っておらず、出土品でマッチングさせてみました。八咫烏と円形の出土品がぴったりな感じがしまして。

こちらの切手だと出土した地域の風景印で登場しているかも?とも思いましたが、締切との戦いで和歌山県で使ってしまいました。

大斎原には貴重な土器なんかが眠っているかもしれないな~とただの妄想です。

 

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