風景印 石城川郵便局(せいじょがわゆうびんきょく)
オトメクジャク(日本には大分県の狭間町と宇佐市安心院町にしか生息していないシダ植物)と筏下りが描かれています。
オトメクジャクとは何ぞや?印影から藤のような花を想像していましたが、シダ植物でした(意外)そしてぱっと見てオトメクジャクがオオナメクジにしか見えず、ぎょっとしましたが(全然ちゃうやろ!)「乙女孔雀」と知り、まあ納得(そらそうやろ!)挙句の果てにBLOGを打ち込んでいると「オトナクジャク」と打ち込んでしまい、カタカナの弱さに呆れてしまいます。
さて、こちらの廃止印理由は風景印の劣化だそうです。廃止が決まるとよりたくさんの郵頼があったようで、「きれいに押せずにすみません・・・」といった内容のお手紙が付いていました。文句は言うなんて、とんでもない!老体に鞭打たせて申し訳ない…今後は安らかにお休みください(/ω\)と言いたいところ。
それにして必死になって集めている輩どもをやんわり包んでくれるこの文章。こんな文章がす~と書けたらな~と羨ましい限り。
切手は「湖畔」
2020年3月19日発売の美術の世界シリーズ第1集の1枚です。
黒田清輝の夫人が描かれています。箱根に避暑の為滞在した時に描かれたようです。湖畔は芦ノ湖の湖畔。
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