今日は春の陽気でした。2月なのに・・・と思っていたら、もう3月になろうとしてるんですね・・・びっくり!2月って「逃げる」と言いますから。
逃げる2月のうちにあと2枚を仕上げないと。25枚目が完成しました。エッフェル塔の横に得体の知れない物体が。何でしょうか、これ???
Heaven and Earth Designs LLC
Supersized World Travel Bookshelf
Copyright Heaven and Earth Designs 2014
Copyright Aimee Stewart 2014
さて、本日はクロスステッチHeavenandearthdesignsを刺すにあたり、大量の刺繍糸の保存と刺し始めや刺し終わりの方法をご紹介します。前にもチョコチョコ出してましたが、まとめてみました。
刺繍糸はファイルに保存
A4サイズの分厚いファイルにビニールリフィルを装着。番号順に入れてます。
下に写っているファイルはチャック付きビニール袋にクリップテープを貼って作りました。
刺繍糸を1束ずつ入れています。それ以上ある同じ番号の刺繍糸は上の100均ファイルに詰め込みます。チャック付きビニール袋で手作りしたのは探しやすさと出しやすさを兼ね備えています。
1作品ごとにこのセットを作らないといけないので、最大でも3作品ぐらいが限界です。作る時間と保管する場所の関係で。
糸がなくなると、フロスオーガナイザー⇒チャック付きビニール袋⇒100均ファイルのストックと探しにいきます。100均ファイルにもない場合は用意した糸が足りていないので、ファイルに探しに行きます。それでもない場合は買わないと!!!と焦ります。後半になるとちょこちょこやらかします。
刺繍糸は12等分してスタンバイ
1束=8mを解いて2等分⇒4等分⇒3つ折りにして12等分にします。はじめは16等分にしていましたがフロスオーガナイザーに設置する時に半分に切って(16等分⇒32等分)から設置していましたが、ちょっと短い。16等分のままだと長すぎる・・・ということで12等分にしました。
予め糸を同じ長さで切っておくとどんな作品でも使えます。糸巻で管理するのもきれいに見えるし管理しやすそうですが、糸に変な癖がついてしまうのでお勧めしません・・・というか、昔母に激怒されたので二度とするまい!と決めています。
刺繍糸の刺しはじめと刺し終わり
私は布の表から針を刺します。刺したい場所から1~2㎝離れたところに刺して、刺したいところに針を出してきます。
2~3㎜糸を残してちょろっと出しておきます。そしてどんどん刺し進めます。1目刺し上がるともう糸が抜けることはありません。(おもいっきりひっぱらない限り)
刺し終わりはこんな感じです。
これまた表に糸を出してきます。
2~3㎜残して切ります。ぴょこぴょこ糸が出ているのは刺し始めと刺し終わりの状態です。
全面刺しは刺し進めていくと刺している糸でどんどん裏面で上縫い状態となり糸が止まって行ってくれます。短くしておくと絡むことも少ないく、糸も経済的に使えます。
刺している途中でぴょこっと糸が出てくることがありますが、表から切り落として針でぐいぐい押してやると見えなくなります。
いろんなステッチャーさんも見ていると、糸の後始末もとてもきれいにされている方がいらっしゃいます。すごいな~と。私は大雑把なO型。性格に合わないので「抜けなきゃいい」といった具合の糸処理です。それでも解けてきた!!!ということはないので、大雑把でも大丈夫です。
刺繍糸のあれこれ、また気になることがあったら改めてご紹介したいと思います。
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