こんにちは!no-seです。朝に書いているジャーナリングノート続いてます。それとともに育筆も続けてます。
前回のPelikanM605グリーンホワイトのインクも切れたので、次はPILOT COSTOM HERITAGE91山葡萄にしてみました。
廃盤 PILOT COSTOM HERITAGE91 山葡萄 M字
こちらのCOSTOM HERITAGE91は旧型になります。私が万年筆に夢中になり出した頃には定番の万年筆でどこの万年筆売り場でも見かけた万年筆でした。
ある日「廃盤になります」となった瞬間、慌てて売り場に駆け込んで購入した1本です。もう1本「月夜FM」と共に購入しました。
赤紫というより、濃いめの落ち着いたピンクなので「きれいだな~」見送ることができませんでした。
ペン先の様子はと言いますと、「悪い所がない」だからといって「これはいい!」という訳ではありません。要するに全く真っ新でまだまだ自分のものではないのです。
時々思い出したかのようにインクを入れて、インクを使い切ったらまた片付ける・・・といった使い方をしてるので、育つこともなく。(そんな万年筆は山ほどある)
どんなインクがいいかな~と考えても思い浮かばず、入っていた月夜でインクを使い切ることにしました。
ジャーナリングのやり方を少し変えてみました
書き始めた時はマイナスのこととプラスのことを1枚ずつ書いていることをご紹介していました。
続けて2か月、今はマイナスのこととプラスのことを1ページにまとめて書いています。本に書かれている通り、原則に戻りました。
ジャーナリングをはじめた頃は頭の中が本当にごちゃごちゃしていて、書きたいことをだーと書いていたように思います。
日々続けていると、悩んでることやモヤモヤしてることって正直同じことだったりするので、また同じことを書いている・・・と書くことすら飽きてしまったのかもしれません(笑)
ここまでくると悩みもモヤモヤも「そう簡単に解消されるもんでもない!」とか「人生そういうものだ!」いい意味での諦めが付けられた自分がいたりします。
悩みやモヤモヤは捉え方で変わるものなので、いい方向に向かっているように感じてます。こういう考え方もジャーナリングの効果のようです。自分が思っている着地点に行かないのも大事だとか。
育筆旅⑦の感想は?
COSTOM HERITAGE91にはインクがたくさん入るコンバーターを使っています。
インクがカートリッジ と同量の1.1ml入るので、なかなかインクがなくなりませんでしたが、それでも育った感はあまりなく・・・(いつものことだけど)
なぜか飽きてしまって、次違う万年筆が使いたくなる衝動が大きいです。「早くインクなくならないかな~」と。
中字ともあって細字よりインクをたくさん使うので、チェンジのタイミングは早いんですけど、飽きちゃいます。元々同じ万年筆をずーと使い続けられるほど根気はない人なんで。
それでもたまに「どんな書き味だったかな?」と忘れてまた引っ張り出してきて「飽きて・・・」(笑)
忘れ切っていまわないところが、HERITAGE91の魅力なんでしょうかね?育ちきった時には素晴らしい万年筆になっているはずなんですけど、私の根気のなさが育てられない原因かと・・・
これからもちょこちょこ引っ張り出してこようと思います。
いつも応援ありがとうございます!
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