はい、また万年筆沼にハマってしまったお話です。基本万年筆を買うことになるのは、一目惚れしかありません。一期一会、出会ったら最後です。
AURORA CALEIDO SCOPIO(カレイドスコーピオ)シリーズ
Caleidoscopioはイタリア語で万華鏡という意味だそうです。第一弾のブルーが発売されたのは2020年。88のVenereを購入したばかりでさすがに手は出ませんでした。というか、ブルー好きですがパープルがかかると一歩引いてしまうんです。
あれよ、あれよという間に、ローザ(ピンク)が発売され、ジャーラ(イエローとオレンジ)と来て終了か?と思っているところにベルデ(グリーンとライトブルー)がやってきました!
Luce Verde(ルーチェベルデ)
到着してすぐ箱から出して、ペンケースへ。曼殊沙華に見つからないようにしないと・・・しばかれるレベルの衝動買い。
860本中832番です。
88Venereとは違いリングのデザインがカジュアルな感じです。
8月初旬に届いたのですが、長時間労働で「どんなインクを入れようか?」なんて考えている余裕はなく、しばらくペンケースでお休みになられてました。
それにしてもこの癒されるこの色。ビビットカラーが嫌いな訳じゃありませんが、最近あわ~いくすんだ感じの色に惹かれます。
前回のVenereもあわ~い感じ。
初めてVerdeを見たのはSNSでした。お花のカラーと絡んだVerdeは「買え」としか言ってませんでしたね・・・品のある顔して恐ろしい視線を送っていました(←ただの妄想)
ペン先はEFにしました
Verdeのペン先はEFを選択。昔、試筆した時「EFを買うなら国産万年筆で十分だな・・・」と思ってことがあったのです。しかし、最近は細字マイブーム。使用頻度からいうとEFも高くなるだろうと、選びました。
これが大正解!!!なんと滑らかなでいきなり、紙にインクを張り付かせてくれるペン先なのです!
インクは〇ailor製(コバブンさん限定「駿河湾・夏」)を入れるという大冒険をしてみましたが、相性もぴったり。インクと軸の色がこれまた相まって、萌え~
残暑厳しい中、涼し気なグリーン&ライトブルーで癒されます。グリーンよりライトブルーの方が印象強く、画像で見てもらっている色そのままです。インクを入れてから毎日愛でております。
「もう、万年筆は買わない!」と決めていたのに、こんな子を迎えると「EFもっと欲しいな・・・」と悪魔がささやきます。もう完全病気・・・
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