クロスステッチネタは久しぶりのno-seです。ここ最近は仕事とプライベートの用事で在宅勤務も少なくなり、家にいることが少なくなってきました。なので、クロスステッチも全然進んでおりません。前回の勢いはどけへやら。
そんな中どうしたら早く刺せるようになって、完成作品を増やしていけるのか長年のテーマですが、ここで記録残してみました。
毎日コツコツと刺すのみ
早く刺せるようになって、完成させていくには毎日コツコツと刺し続けるしかない!と10数年間やった結論です。この毎日コツコツ刺し続けるというのが全然できないんですね。上級者さんは日々難なくこのコツコツと刺し続けられて、早く刺しても仕上がりがきれいな人だと私は思ってます。ずーと初心者レベルの私は少し刺せばしんどい・・・集中できないな・・・ちょっとここらで一休み・・・と机に向かうも勉強がはかどらない学生時代を思い出します。
平日2日間、長い時間ではありませんでしたが連続で刺してみました。
1日で長い時間刺すより、効率よく刺せたような気がします。人間の集中力ってそう続かないですから、1~2時間を1日1回朝夕と刺してみました。
この調子が続けば完成に近づきます。
毎日刺しているとスピードも上がる
毎日刺していると上達も早く、刺すスピードも上がってきます。特にHeaven and Earth Designsの作品は多数の刺繍糸を使うので、チャート(図案)のマークも50~約250が使われています。刺繍糸の管理も大変ですが、チャートのマークの刺繍糸は???と色替え頻度が大変。毎日続けているとマークが何番の刺繍糸なのか、大体の想像がついて色替え作業のスピードが上がってきます。クロスステッチは刺し続けて完成しますが、いざ「刺す」という行動に移るまでに工程を踏まなければなりません。
チャートのどこを刺す?→このマークは何番の刺繍糸?→その番号の刺繍糸はどのかな?→針に糸を通す(または糸の通った針に持ち替える)→刺す場所はどこだったかな?→刺す
視線的な動きですが、この工程を流れるように進まなければ早く刺せません。いざ、差し出してもこのスピードが速いか遅いかでも変わってきます。
家事と一緒。「名もなき家事」とよく言われるように、旦那さんがドヤ顔で「ゴミ捨てはおれの仕事」と偉そうにしてますが、ゴミ袋のストックを管理してゴミ箱に新しいゴミ袋をセッティングしているのは誰?(←ちなみにわが家のこと)捨てるだけなら何でもないですが、「ゴミを捨てる」とはその一連の流れがあってこそ「ゴミ捨て」としてやってもらいたい!
クロスステッチも同じでお膳立てされて「刺す」だけなら簡単かもしれませんが、糸の準備をして刺す工程までが長い。そういう工程のスピードを上げてこそ完成品が多くなるのでは?と考えます・・・が、できておりません。
ドカ刺しは飽きがやってくる
クロスステッチの時間を取れるのが週末ばかりという日もあります。わざわざ平日に用事を済ませて週末はべったりクロスステッチの時間、としていたこともあります。それはそれで進んでいました・・・そういう気になっていた?今思えば、平日に少しずつ時間を取れていれば、週末に疲れるほど刺さずに済んだのかもしれません。そして、あまりにも長い時間を過ごしすぎて飽きもやってきていたのでしょうね。
例えば、平日100目/hで2時間刺すと200目。5日間続けたとして1,000目。毎日刺せなくて週末に帳尻合わせをしたとしても1200~1400目は刺せそうですね。週末1200~1400目を刺そうと思うとなかなか厳しい。
毎日コツコツ刺す秘訣は?
毎日1~2時間自分の自由時間ていうものが、コンスタントに取れるものだろうか?と。今の私は仕事でも勤務日・在宅日・休業日・バイト日と日々のスタイルが全然違います。休日も決まって土日な訳でもないし、旦那の実家に行く日も増えている・・・
そこで「大きな目標」を決めて少しでも近づけるよう日々を手帳で管理することにしました。
「隙間時間を無駄にしない」これこそが1~2時間を確保する一番近い道だ!と。手帳でLIFELOGを書いていると、ネットサーフィンしたりゲームしたり本当に無駄にしてるな・・・と知らしめるられます。「時間がない!時間がない!」と思ってしまう日々が続くと見直すと、無駄に過ごしていることがおおいので、意外とすんなりクロスステッチに費やす時間ができるかもしれません。
平日にクロスステッチを刺せる時間確保、続けて行こうと思ってます。
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