ゴールデンウィーク後、ガラッと手帳の使い方を変えました。
自分で自分を時間予約する
手帳リスティ1の使い方は約束事のスケジュールとtodoリスト管理として使っていました。
それを時間管理にしました。ある週末のスケジュール管理です。
スケジュール管理って本来こうですよね。今まで「何時から何時の間にこなすスケジュール」とタスクを記入していました。特に週末は緩めないとちょっとしんどい・・・仕事みたいで。しかし、やりたいことが増えると全然完成していかないのです。時間確保がうまくいかなくなりました。些細なことも「何時にする!」と決め込んでいます。
デメリット:1つのことしかできない日も。あれもこれもとはできない。
デメリット:1つの作業に満足度は得られないかも。
なぜ、満足度が得られにくい「時間管理」を選んだか?仕事でもプライベートでも時間内にやり抜く力を求められたからです。今までは計画通りにいく仕事でしたが瞬発性を求められる仕事へ。それと共にプライベートも合わせないと自分の時間を持てない生活へと変わったからです。
仕事や生活が変わるとスケジュール管理方法も必然的に変えざるを得ません。
マルチタスクを止めました
瞬発性を求められる仕事を始めると「マルチタスク」がとても効率が悪いことに気付きました。「あれは?」「これは?」と求められますが、並行して作業しているとどれに対しても「まだです・・・」の返事しかできなくなりました。同時に3つの作業をしないといけない状態になると、1つは自分で2つ目はその後に、3つ目は「手伝ってもらえませんか?」と人にお願いすることも1つの方法だと教えてもらいました。何でも抱えるのが仕事をするのではないと。
それをするには「所要時間」を知ること。日頃から「この作業には何分かかる」と頭にも体にも覚えこませないといけません。(社会人として当然ですね)ということで、時計とリスティ1と睨めっこしながら日々過ごしています。
家でも堂々と「これはお願い!」と自分ができないことは曼珠沙華にお願いすることが増えてきました。先に言うと「ふん」と動いてくれます。
仕事の完成度は70%その後高めていく方法
瞬発性を求められる仕事は完成度は70%ぐらいでいいと言われました。「ここまで(70%)は調べましたが、その後(30%)は明日ご報告します」でOKと。
それならなおさらプライベートでもその完成度で十分では?と。「HAEDの1日目標は700目」だけど「500目」で上出来!その代わり、決められた時間で500目を仕上げるつもりで、と。それなら日々できてるんじゃないかな~と気持ちがとても楽になりました。
時間管理がしんどい思いばかりではなく、それなりに十分してるよ!とも思えます。
時間予約できないことは諦める
これはプライベートだけかもしれませんが、あれもこれもやりたい!と思っても時間は地球上で平等に同じスピードで流れているので、無理なものは無理なのです。
自分の「所要時間」を過信して入れ込むと、わーーーと追われて一日が終わることに気付きました。そういう日が続くと「自分ってできない人間なんだ」と負のスパイラルがやってきます。最近の私はそうでした。「全然完成しない・・・手を付けられていない・・・」と落ち込みまくりでした。
できないものはできない!それを知ることが大事だとやっと気付きました。「あの人はこんなこともできてすごい!」と人を羨ましがっていましたが、「あの人は本当にすごい人なんだ!私はできません」と言えるようになることが自分にとって大事だったんです。人の事ばかり羨ましがってても仕方なく、「できるようになるよう努力はします」と。
蒸し暑い日々がやってきます。年が年なので時間管理を重点に体調も労わりながら、夏を迎えます!
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