海外からの入国制限を緩和したかと思うと、外国人の入国禁止だの・・・情報収集に右往左往した日々を送っております・・・そのため、プライベートがズタズタでございまして、何もかもがストップ状態。
何とか万年筆とは暮らしているかな~といったところです。
廃盤プラチナ万年筆ショートサイズ ブラック18k中字
私が万年筆を好きになった頃は、もうすでに廃盤と化していた、プラチナ万年筆ショートサイズ。
同様のスタイルでは現行品PILOTのエリート
SAILORのショートサイズは形が全然違うプロフェッショナルギアミニになったちゃいます。
私が一時狂ったようにショートサイズの万年筆を買いあさっていたのは、ペン先が18kだったからです。18kのペン先って今となれば、超高級万年筆か限定品でしか出会えません。その18kのペン先を持つ万年筆を数千円で手に入るのは今しかないかも!?と必死だったのです。
(インクで汚れてるだけで、ペン先はきれいです・・・)
そこで手に入れたこちらのショートサイズブラックは珍しく中字で未使用品=3,500円ぐらいだったかと記憶します。すごく高かったら手を出してなかったと。
モーニングページは30分で強制終了
前回の育筆旅③では必死に3ページを死守するのだ!と息込んでいましたが、この頃は仕事に追われ、朝の時間もモーニングページに当てる時間は30分で強制終了せざるを得ない状況でした。(その後はそれよりもっとひどいことに・・・)
書いていることと言えば、仕事の悩みがほとんどで、他と言えば万年筆のことをちょろっと。
仕事から逃げたいのか、万年筆の衝動買いプランなんかが書かれていました。
30分書くと決めてもほとんどページは進むことなく。頭の中がごっちゃごっちゃになっていて、文字おこしもしんどい状況でした。
育筆旅④の感想は?
「さすが18k!」の一言につきます。細字から中字に変えたせいもありますが、とてもやわらかく、ペン先が紙にペタッと吸いつくような感覚です。人それぞれ好みがあると思いますが、私はこの吸い付くような感覚が大好きです。
このプラチナ万年筆ショートサイズブラックは試筆程度でずーと眠っていたので、全然書き馴染ませてません。ですが、一瞬で「この万年筆好き!」と思える書き心地でした。ある意味満足して、次の万年筆へバトンタッチすることにしました。
ショートサイズが続いていたので、次はタイプを変えてPelikanM600を育筆旅に出します。
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