こんにちは!年明けから更年期障害やる気なしモード満開のno-seです。すべての事柄が「面倒くさい」にしか思えず、とうとうステッチ意欲も減退・・・
それを撃破する対策はないかと悩んでいたところ、あるブロガーさんの記事を見てはぁ!としました。
「できなかったことばかりに目を向けず、できたことに目を向けよう!」と思い、ステッチにも応用してみました。
ベイビーステップに取り組む
まずはスクロールフレームの準備
私がステッチをしはじめるまでには
- テーブルを片付ける
- テーブルの上にスクロールフレームを置く
- 押入れからフロスオーガナイザーとニードルオーガナイザーの入ったかごを出す
- フロスオーガナイザーとニードルオーガナイザーをスクロールフレームの下に並べる
と専用のデスクがあるわけじゃないので、こんな感じに準備します。ちょっとしたことなんですけど、これが「やる気なしモード」の時は面倒で面倒で。
とりあえず、1~しはじめます。1やって「無理」と思うことも。それはそれで「1ができた」ことに間違いありません。100の行程があるなら、1でもできたのです。
はじめはいやいやでも、とりあえず針を持つ
あとはステッチしていくだけなんですけど、「ベタ刺しがしたかったのに・・・」「色替え多いけど、複雑なところをステッチしたかったのに・・・」と今まではないものねだりをしてました。
これもできないことに目が向いてます。
それならばベタ刺しでも色飛び多い所でも好きなところをステッチすればいい!とできるところを探すようにしました。
すると、「ちょっとおもしろいかも!」と乗り気にもなります。
それでも乗り気になれない時は清く「今日はここまで」と諦めます。
とりあえず100ctを節目に
全然乗り気になれない時は今どれだけステッチできた?とカウント数ばかりが気になるもの。
「78ctか~・・・とりあえず100ctまでがんばろ」と残り22ctをステッチします。ステッチしている糸の色は22ctちょうどで終わることはまれなので、これまた「154ctステッチできたな~」となり、「200ctまでとりあえず」
そうして1日600ctを目指すことにしました。
前だと「目標が600ctだから、残り500ct・・・」と減算方式。これからは加算方式で目標に向うことにしました。
そんなこんなで、今日現在でこんな感じです。
Heaven and Earth Designs LLC
Birds Eye View
Copyright Heaven and Earth Designs 2009
Copyright Jane Wooster Scott 2009
前回ぐらいまでの勢いはどうした?と思える進み具合・・・
空の部分が退屈で・・・一時は見る気も失せてましたが、今は少しずつできることから。できなかったらできなかったで、何ができたか?に目を向けるようにしてます。
「今日はステッチできなかったけど、Blogは更新できた!」とか(今日のいい訳)
今日はステッチする気分じゃない・・・気分で決めない
ベイビーステップと一緒に取り組んでいるのが、何事にも気分で決めないように心がけてます。
「今はそんな気になれない・・・」自分ながらその気持ちめちゃくちゃわかる!と言いたいところだけど、それを言い出したら全部がそうなっちゃうので、
- 何時になったら始める?
- じゃあ、今は何がしたいの?
- したいことが終わったらはじめてみる!
と子供の頃によく親に言われたな・・・と思いながら、自問自答します。
おもーーーい腰を上げてはじめると意外にステッチ進んだ・・・こりゃいけるかも!となったりもします。
逆に思った通り、イライラするわ・・・ということも。
でもとりあえず行動です。仕事でも家事でも共通で思っている以上に実はハードル低かった・・・っていうことがあるあるです。
ステッチしても間違えてばかりでダメだ・・・今日は・・・という日は、「やってみたけどダメだった」で、やった自分をよくがんばった!と褒めます。
全然やる気なくてもテーブルを片付けて、セッティングをする。それが恐ろしく時間がかかったもスクロールフレームの前に座る。
気分って変わるものです(笑)
ステッチだけじゃなく、何事もできたことに目を向ける
大好きなステッチですらこんな状態です。仕事は強制なので、いやいや言っててもどうにもならないので気持ちを持たないように「しなければならないことができた!」とわざわざタスクを書いて、自分にできたアピールをします。
手帳やメモにできたチェックがたくさんついていると「いっぱいできた!やればできるじゃん!」と自信にもなります。
家事はサボろうと思えばとことんサボれますが、その反動は自分にも家族にも返ってきてしまうので、必要最低限100%を目指さず、50%できたらよし!ぐらいに。
残り50%ができていない指摘を受けた場合は「自分でやれ!」と家族にしてもらうようにします。
だって、仕事を持ってるのはお互い様ですからね~
と20代30代では感じなかった「やる気なしモード」視点を変えて、乗り越えていきたいと思います。
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