風景印廃止印と初日印No68.69 岐阜県山県市 岐阜乾郵便局

風景印

旧風景印(廃止印)岐阜乾南郵便局

廃止年月日:2021年8月4日 デザイン変更のため、こちらの風景印は廃止となりました。

柿野まつりで行われる獅子神楽(ししかぐら)とからくり人形、相戸(あいど)白山神社大杉が描かれています。

巫女さんのような女性がからくり人形です。

よくお祭りでみる獅子舞は二人で1体で、体制も子供の頭を噛むしぐさをするため、背が低い感じがしますが、この獅子神楽の獅子は一人が演じる?ようで、写真をみる限り背が高いです。

新風景印では登場しなくなった「相戸白山神社大杉」は相戸岳を登山する人にとってはスタート地点になるようで、「のんびりした神社に巨木がある」と表現されています。さぞかし立派な大杉なんでしょう。

新風景印(初日印)岐阜乾南郵便局

使用開始日:2021年8月5日

相戸岳・出戸川のホテル・柿野祭り(獅子神楽・からくり山車)・桑の木豆・山県さくらが描かれています。こちらも丁寧な題材紹介文を付けていただきました。

よく見ると「桑の木豆」とは何ぞや?

桑の木豆

かつて養蚕が盛んだった乾地区は桑の木が多く栽培されていました。その根元に種をまき、ツルを這わせて栽培する桑の木豆は、さやいんげんの一種で伝統食材です。一般的な豆と違うのはサヤや豆に赤紫色のかすり模様が入ります。サヤごと乾燥させ保存し、料理使用時には水で戻して煮物やおこわ、フライやお菓子の材料に使われました。「飛騨・美濃伝統野菜」に認定されています。   乾郵便局新風景印 題材紹介より

 

勝手に連想すると、小豆のような感じですかね~

切手は「楽太鼓」と「振鼓」

2020年12月4日発売の「楽器シリーズ第3集」それぞれ84円切手です。

神楽と聞いて、日本伝統音楽の楽器にマッチングさせました。獅子が持っているふわっとしたものが振鼓と似ていたので、合わせてみました。

我ながらいい感じに合わせたな~と。

 

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