システム手帳の新たな使い方 風景印を収集するのに大活躍!

システム手帳

少し前に出会った風景印、心奪われてしまったのです!収集癖を持つ私としたことが・・・出会ってはいけないものと出会ってしまった。切手という魔物も付いているという・・・恐ろしいところへ。

システム手帳は風景印を集めるのに最適?

風景印とは?

風景印(風景入通信日付印)は郵便局に配備されている消印の一種で、局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。大きさは直径36mm以内で形は円形が基本であるが、特産品などをかたどった変形印もある。押印に際しては鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。通常の黒色の消印とは異なり、郵便窓口等で利用者から申し出があった場合に押印してもらうことができる。  wikipediaより

こういうのです。

40数年生きていましたが、全然知りませんでした。こういうスタンプを押してもらえるなんて。全国に郵便局が約2万4千局弱のうち1万局以上は設置されているようです。京都府で333局。わが町にはほぼ設置されているので、巡りました。この日は記念すべき「令和3年3月3日」必死で。

実践してシステム手帳にしてよかったな~と感じました。

形から入るタイプです

私は何でも形から入るタイプです。スポーツをするにしてもウエアや道具から。この風景印収集をするにしても、集める前から「どう用紙に集めて、どのファイルを使うか?」ばかり考えて眠れないぐらいに。

郵便ハガキ

まず考えたのがハガキでした。始めるにあたりハガキは経費がかからないし、郵便局には絶対ありますから準備も必要なく、郵便局へ行くつもりがなくても通りすがりで集めることができます。じゃあ、ファイルをどうしようか?と悩みましたが、ハガキの切手の部分って選べなくてちょっとつまんないかも・・・と却下。

ポストカード

これなら記念切手を貼れて絵柄が入っているおしゃれなポストカードは?カードに凝り過ぎて経費膨大になりそう・・・と始める前から予想がついて却下。しかもハガキはサイズが大きく管理が大変そう・・・

名刺カード

サイズも手軽さもファイル管理にもきっちりできて、見やすそう~採用濃厚。しかし、欲が出てきて「郵便局情報を書き入れたい」と思うように。例えば住所とか。すると裏面にしか書き込めず、それって「見えないじゃーん!」となりました。きれいで見やすく管理できるのに・・・と泣く泣く却下。

システム手帳 ミニ6サイズリフィル

名刺カードを探しまくっていると、ふと目に入ったのが古びたシステム手帳。

20年以上前に買ったのはいいのですが、全く使い切れず。形は抜群に気に入っているから手放せず、ただただ「机の肥やし」

風景印収集のきっかけをくれた「ゆうちょスタンプ巡り」の通帳をそ~と入れると、ピッタリ!!!20数年待ち続けた甲斐かりましたや~ん!!!

大好きな「ノーブルノート」と同じリフィルを入れてみると・・・システム手帳って書き込むためだけの物じゃないんだ!!!と気付いたのです。

システム手帳は夢や好きな物だらけにできる

リフィルを入れた瞬間、夢を見ているかのようにうれしくてたまりませんでした。

大好きな大相撲の切手に1万種類もあるスタンプとの融合。サイズ感もバランスよくばっちりです。下にメモしようか後ろにしようか、迷い中です。ノーブルリフィルは万年筆で書いても裏移りしないのが素晴らしい。一応、スタンプの真後ろは外しますが。

ミニ6サイズの手帳なら持ち歩きにも支障ありません。(欲張ってバイブルサイズにしようか迷いましたが、持ち歩きを考えるとダメダメ)実際郵便局へ行ってお願いする時も始めはモタモタしていましたが、何局か回るうちに段取りよくお願いすることができました。スタンプなのでインクが乾ききらず、「まだ乾いていないので、ご注意くださいね」と優しいお言葉もいただきましたが、ご心配無用!「ノーブルリフィル表紙」が吸い取り紙代わりになってくれるのです。

まだまだ始めたばかりなので数局分しかありませんが、暇さえあればペラペラめくってニヤニヤしています。

手帳は使い方にこだわらない方が活躍する

「手帳はこうあるべきだ!」とどこかで思っていたのでしょう。その思いが強すぎて、型にはまらないとダメ!と切り捨てて20年以上も「机の肥やし」にしていたのでしょう。思いかけずスッポリある意味型にはまり大活躍することになったシステム手帳。うれしくってたまりません。

 

 

たくさんの手帳を使っていますが、使い勝手がいまいちだな?と思えば、すんなり使い方を変えたりこだわりを捨てれば、ずーと続けられる手帳になるかもしれないな~と実感した出来事でした。

 

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