久しぶりに手帳会議を開催しております。
2023年以降は手帳を重視していなかったのですが、
今年2025年の8月の終わりに「やっぱり私には手帳が大事かも」と思い返される出来事があり、そこから手帳環境を見直している最中です。
2025年7月頃までの手帳環境は
仕事用の持ち歩き手帳1冊と母艦手帳としてプランクリンプランナーのリフィルを入れたフランクリンプランナーサイズのシステム手帳1冊を使っていました。

別に可もなく不可もなく過ごしていましたが、仕事のことや半介護だったお義母さんが亡くなったことで
何かと用事が増えたりと、自分の中でいっぱいいっぱいになる時がやってきました。
そんな時に再開したのがモーニングページ。

ここから元々手帳が好きだったので、あれもこれもと手を出し始めました。
2025年8月からは自分を整えるために手帳を活用したい
モーニングページの活用
毎朝、頭の中に浮かんだことを書き出しながら、「頭の中のごみ掃除」と思いつつ続けています。
同じ考えや思いがグルグルしてしまう時なんかは効果的で、何度も書けばいいと言い聞かせて書いていると
自然ともういいか・・・と自分に納得させて、仕事中や日常にグルグルした思いが浮かんでこなくなったように思います。
それと自分との対話をします。
「昨日の〇〇〇の出来事について本当はどう思っているの?」
「人前では×××と言ってけど、納得はしていない。やっぱり言い直そうかな?ここまでは許せるけど、それ以上は無理って言い直してみようかな?」
といった感じで「本性」をここで出すようにしています。
書く瞑想の放電・充電日記
以前にも取り入れていた「放電・充電日記」を再度始めてみることにしました。
詳しくはこちらの本で↓
日々、嫌だったな~とか、辛かったとネガティブな思いをした出来事2~3つとネガティブな感情の雑記を数行
と同じくポジティブな出来事2~3とポジティブな雑記を数行
をプランクリンプランナーのノート部分に1ページ書くことにしました。
(フランクリンプランナーは見開きで1日タイプを使用しているので
左側のバーチカル=LIFELOG
右側のノートタイプ=放電・充電日記)
「振り返りノート習慣」を身に付けたい
書く瞑想の放電・充電日記は1か月のワークがありますが、ハードルが高めなんです。
正直そんなにガツガツ前のめりになりたい訳じゃなくて、「マイナスの位置から0に戻れる方法を探しています」
という私にはしんどいです。
そこで、ちょっと優しめに思えた「振り返りノート習慣」も並行して試してみることにしました。
こちらはネガティブもポジティブも関係なく、1日に3つ気になったことを書き残します。
自分が気になったこと何でもいいので「天気がよかったのに、外に出る気になれなかった・・・」ぐらいの気付きでOK
1週間のまとめをする時に「あの時から体調がすぐれなかったんだな・・・」など、体調の変化も残せるので
自分のパターンを冷静に知ることもできます。
pure life diaryを途中からはじめてみる
2025年の8月頃は本当に「心が病んでた」んだな・・・と2か月経って気付かされます(笑)
この頃「私の心のモヤモヤをどうにかしてくれ!」と手当たり次第情報を取り入れ、
たどり着いたのがこちらの「pure life diary」という綴じ手帳です。
(私はこちらの動画をみて、「pure life diary」の存在を知りました)
8月の途中の時期に手に入れるべきか?と迷いましたが、公式のメルカリで発見。
始めのワークだったり、3か月毎のワークで自分のことを知って、今の自分がどうなのか?を試してみたくなりました。
それと共に、youtubeで情報発信されていたり、手帳を購入した人のサポートも充実。
この動画で書くことの良さを再確認させてもらいました。
2025年9月から3冊のシムテム手帳と2冊の綴じ手帳・日記

左:フランクリンプランナー(LIFELOGと放電・充電日記)+振り返りノート
中:モーニングページ
右:スケジュール管理と仕事用
綴じ手帳は「pure life diary」とほぼ日5年手帳←細々と続けているんです。
ほぼ日5年手帳には写真をプリントアウトして貼ったり、
ちょっとした紙物を貼ったりして後で見た時にすっと思い出せるように、ちょこちょこ手を加えてます。
手帳タイムの確保はどうしているのか?
自分にとって大事な時間
以前よりも手帳に向かう時間は増えました。
- 朝:30~45分
- 昼休み:10分
- 夕方:30分
- 夜:30分
1日にすると2時間も!と思いますが、他の行動は以前と変わらないか、より動けているような気がします。
それはなぜなのか?
もっと無駄な時間を過ごしていたからです・・・ネットサーフィンとか無意味にテレビをつけたり
動画を見たり・・・
その時間がほぼなくなりました。
それプラス、仕事時間を就業時間で完結させられる集中力がついてきたことでしょうか?
今まで「何してたんだろ?」と思う時間がなくなり、その分手帳タイムが増えて効率も上がったことになります。
私にとって手帳タイムは気持ちの切り替え時間となります。
朝なら「今日の1日をどう過ごすか?」で頭にスイッチが入る感じ⇒モーニングページ・放電・充電日記
夕方は仕事終わりのブレイクタイム⇒LIFELOG・振り返りノート
夜は1日の内省⇒LIFELOG・5年日記・明日のスケジュール管理など
行動の切り替え毎に手帳を見直して、行動に移し替えていく大事な時間となりました。
手帳タイムが自分にとって何か?
以前に手帳タイムと行動力は真逆にあるように思っていました。

今は考え方が変わりました。「手帳タイムがあるから、行動できる」ようになりました。
それは「自分を納得させてからでないと、自分という人間は動いてくれない」と自己分析したからです。
例えば、前の晩に「明日は〇〇〇をしよう!」と思いながら寝たにもかかわらず
朝起きた時「〇〇〇するの・・・嫌になった・・・」(子供か!?)人間なのでよくあります。
そういう日のモーニングページは自分との対話から始まり、結局行動に移せることが多くなりました。
頭で考えるだけだと、心の引っ掛かりを放置したまま「やらないとな・・・」と思うばかりで
行動に移せないか、やり切った感が味わえないか・・・が募り、感情が爆発することがありました。
私にとっての手帳タイムは「自分との対話」です。
自分という人間を理解してあげて、ご機嫌に過ごさせてあげるのも自分。
自己分析が少しずつ進むにつれて、手帳タイムは私にとって大事な時間となってきました。

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