風景印No.53初日印 山形県山形市 江俣郵便局(えまたゆうびんきょく)

風景印

風景印 江俣郵便局(えまたゆうびんきょく)

使用開始日:2021年6月1日 私の中で山形県初の風景印です。

国指定史跡「嶋遺跡」の石碑と土器、志戸田桜づつみが描かれています。

嶋遺跡と志戸田桜つづみ(須川桜つづみ公園を指すのだろうと)と江俣郵便局との位置を確認しました。

 

 

山形県には1度も足を踏み入れたことはなく、全く地理的にはわからず・・・

嶋遺跡は水分を多く含み酸素の少ない低湿地遺跡なため、保存状態がよかったようです。(水分が多いと腐って溶けちゃいそうなのに・・・←これは私の勝手な思い込み。実際は水分が多く酵素の少ない低湿地遺跡は真空パック状態となり腐らず遺物が残るそうです!)古墳時代前期から後期に最盛期を迎えたようです。

この時期「初日印が欲しい!」一心に郵頼をお願いしまくってました。

切手は「さくら」

2013年2月8日発売の「季節の花シリーズ第5集」の80円切手の1枚です。

風景印のさくらに合わせて「さくら」を選んでみました。これはバッチリのマッチングだと自画自賛。

6月と言うことで季節感はありませんが、達成感はめちゃくちゃあります!桜が描かれている風景印が多くありますので、桜をはじめお花が描かれている切手をたくさん集めたいです。

 

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コメント

  1. kinohiro より:

     初めまして。考古学を職としている者です。「水分が多いと腐って溶けちゃいそうなのに」と書かれていますが、全く逆です。有機質、つまり木や皮、植物の種、動物や人の骨の類は、低湿地のような常に水漬け状態、あるいは粘土で真空パックにされ酸素が無い状態ほどよく残ります。そのため鳥取県の遺跡では弥生人の脳が残っていたこともあります。日本は湿度がなまじ高く酸性の強い土壌のため、それに触れ続けていることで腐ります。全く逆に湿度がほとんどない砂漠のような乾燥気候の土地でもよく残ることがあります。失礼を顧みずコメントさせていただきました。ご容赦ください。

    • no-se no-se より:

      はじめまして、kinohiroさん!
      コメント、そしてご教授いただきありがとうございます。

      遺跡のことなどに全く無知な私が安易に考えたコメントでした。
      食べ物が腐るようなイメージで「水分が多いと腐ってしまうのでは?」と発言しておりました。
      遺跡が見つかる場所も勝手なイメージで乾燥している場所が多いものと思い込んでおりました。
      水漬けや粘土で真空パック状態となり、腐らず残るということを初めて知り、とても勉強になりました。
      これからはもう少し深く調べてから、記事を書いて参ります。
      また、変なことを書いておりましたら、ご教授くださいますよう
      よろしくお願いいたします

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