毎日殺人的暑さの中、皆さんどうお過ごしでしょうか?私はバイトへ行く回数を減らし、本職の事務仕事を片付けようと事務所で仕事をしたり、家で仕事をしたり・・・バイト先は寒さで死にそうになりますが、家で過ごす時間が長くなると電気代で殺させてしまうかも・・・どちらにしても必死で毎日を生きているno-seです。
さて、本日は見た目だけでも涼しく過ごしたいと、涼し気な万年筆に涼し気な色を入れてみました。
万年筆はまたご紹介するとして、本日はインクのご紹介です。
オリジナルインクを作ってみたい!
某有名な文具店に「セーラー万年筆インク工房」がやってくると知り早速応募。インクをブレンドして好きな色を作ってくれるというイベント。その権利をゲットしたのは、もう約2年弱前のこと。当時はオリジナルインクもここまで流行ってなくて、「オリジナルインク」という言葉に惹かれちゃいました。
その時作ったインクがこちら。
1番好きな青緑で、緑が少し強めのグレーも聞いていて北欧家具との相性がいい色←何で家具???北欧のおしゃれな椅子の上に置かれているクッションの色がこんな感じでよくあるやん!っていうイメージ。ブレンダーの石丸さんにはこんな恥ずかしいことは言っておりませんが・・・
この手の色はいっぱいあると思います。私自身もよーーーく似た色を持ってます・・・でも、書き比べるやっぱりオリジナル。文字を書いても落ち着いているので、目がチカチカするほど明るくなく読みやすいです。透明軸に入れると綺麗だし、夏は涼し気・冬は北欧色なので暖かさを感じます←超自己満足。
名前を付けるなら・・・
色はイメージ通り。「インクの名前は何にしましょうか?」な、なまえ???え???全然決めてなかった・・・出てきたのは「北欧」しかなく、「北欧色」・・・って答えましたが、何とセンスのない・・・もっとあっただろうに・・・と今更ながら後悔。これが一番恥ずかしかったです。まだ「北欧家具の・・・・」とイメージを説明した方がマシだったと。
ぜひ、インク工房で作ってもらう方は名前もじっくり考えて挑んでください!
セーラー万年筆のインクとの相性がいい万年筆
この頃から少しずつ気付いていましたが、セーラー万年筆のインクはセーラー万年筆はもちろんですが、プラチナ万年筆とも相性がいいような気がしていました。PILOTの万年筆とはもひとつでして・・・
万年筆に入れるインクは同メーカーが基本です。もし、違うメーカーのインクを入れて書けなくなったりした場合アフターサービスが受けられなくなったり、無償の保証期間中でも有償になったりしますので、ご注意ください。まさに自己責任の世界です。
なぜかPILOTの万年筆に入れると乾きやすいような気がします。しばらく使わないと書きはじめが擦れたり、インクも蒸発しやすく、すぐなくなってしまいます。その点、プラチナ万年筆のセンチュリーはキャップが特殊で乾きにくく作ってあるため、擦れたり、蒸発したりすることなく使いやすいです。
そんな事情もあり、この北欧色はプラチナ万年筆へ入れることが多いです。
大好きな「山中」には北欧色かコバブンオリジナルインク「駿河湾 夏」(←こちらもセーラー万年筆のインク)を入れてもます。駿河湾 夏もまたご紹介したいと思います。
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