廃番万年筆 PILOT FERMO 手帳のお供に最適な万年筆をお迎えしました

PILOT
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2025年10月1日からPILOT万年筆が値上がりします。

先月来より追い込み買いをしようと候補をあれこれ考えていましたが、とうとうお迎えしちゃいました。

正直値上がりより、在庫切れが心配な廃番FERMO(フェルモ)をお迎えしました。

廃番 FERMO(フェルモ)はこんな万年筆です

FERMOは回転式のCapless万年筆です。(最大径φ12.4mm 全長141mm)

軸の色はブラック・シルバー・ダークブルー・ダークグリーンがあります。

シルバーとすごく迷いましたが、ブラックの手帳を合わせたいのブラックしました。

左:FERMO 右:Capless絣

中のペン先は全く同じ構造でした。

ペン先を交換したら、使えたので間違いないです。

FERMOはどこで買える?

ネット販売だと売り切れ続出ですね・・・

私もいつもお世話になっているネットの万年筆専門店には在庫がなくて、焦っていましたが、

職場近くの実店舗で見つけました!

希望している軸色とペン先字幅があったので、即買いしました。

ちょうどその時PILOTの社員さんが来られていて、色々とお話ししました。

まだ今現在(2025/9)だとメーカーに在庫があるようなので、実店舗さんでお取り寄せしてもらうと手に入るかもしれません。

※軸色とペン先次第では在庫切れになっているかもです。

FERMOの魅力は回転式

FERMOの魅力は何といっても回転式です。

手帳のペンクリップに差すのにノック式より最適だと思います。

ミニ6の手帳に差すとこんな感じになります。

この手帳をカバンの中に入れて、もしノック式だと何らかの原因でノックが押されてペン先が出ていますと、悲劇~~~ってなってしまいますよね。

ボールペンでよくあります。

カバンのポケットにボールペンで「シャッ」と書かれてしまっている線・・・

これが万年筆だと考えると恐ろしい・・・

回転式だと安心して手帳に差しておけます。

 

回転式の構造で、ペン先を出そうと思うと最後まで「グイっ」と回さないと出ません。

安全装置になってます。

逆にペン先をしまう時は少し回すとバネの勢いで「シュッ」と回転してくれます。

ノック式と回転式どっちのCaplessがいい?

もともとCaplessの万年筆が大好きな私としてはどっちがいい?と聞かれると、難しいですね。

どっちもそれなりに魅力があるので。

書き味はペン先が同じ構造なので、ほぼ一緒です。

軸の太さが若干違う(Caplessは最大径φ14.0mm)ことから握る角度が変わって少し違うかもしれません・・・

もしかすると今までCaplessが1番!と思ってましたが、FERMOの方が握りやすいかもしれません。

Caplessデシモもありますが、デシモは細めなので私はそれほど・・・ここで出てくるCaplessは太目の方です。
ノック式のメリット
  • ワンタッチでペン先が出るので、メモに最適(ボールペンで慣れてるので癖もあります)
  • 軸のデザインがたくさんあって、おしゃれ
  • 適度な重さで力を入れなくても、サラサラ書ける
回転式のメリット
  • 誤作動がしないところ
  • Caplessより軸が若干細いく、ある程度重さがあるので書いていて疲れない
  • Caplessより軸が細いので、手帳のペンクリップに入る

それぞれにいいところがいっぱいです。

私はFERMOは手帳にペンクリップに差して、Caplessたちはペンケースに入れて持ち歩きたいと思います。

2025年10月1日~の値上がりについて

2025年10月PILOT万年筆またもや値上げ発表!Capless木軸検討中
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で候補に上げていたCapless木軸ディープレッドとエラボーですが、今回は見送ろうと思います。

「廃番」となれば慌てて買っていたかもしれませんが。

Caplessは「木」を育てたい気持ちはありますが、育てられるほど使えないかも・・・(万年筆がたくさんありすぎて)

エラボーは柔らかいペン先が自分に合うか?合わないか?

正直Platinumの軟細字がいまいち合わなかったこともあるので・・・もう少し時間をかけたいと思います。

(もうお迎えできない金額になりますね~)

 

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