「片付けノート」=罫線のリフィルを追加
新しく1冊のノートを使い出すと、いつものことながら3日坊主になってしまうので
今使っているフランクリンプランナーに罫線のリフィルを追加して、
そのリフィルに気になっている片付けたい内容をTODOリストのように書いていきました。
そして、「今日は何を片付けよう?」と1日2ページのフランクリンプランナーに転記していきます。
片付けられたら、それでよし。片付けられなかったら、明日にでも?と見送ります。
ただ、それだけです。
行動できたら、☑と日付を書き込みます。
とりあえず、頭の中で気になる「片付けたい所・物・事」をすべて書き出しました。
あまりにも乱雑になるので、カテゴリー毎にわけてみました。
私の場合は「遺品整理」「庭の掃除」「ガーデニング(バラたちのお世話)」「その他家の事」をカテゴリーにしました。
毎日チラチラ確認する習慣と行動して追加していく習慣
「片付けノート」を書き出して、1番に身に付いたのが毎日チラチラ見て、行動してやり終えていく習慣です。
そして、1つ終わればまた追加して・・・とどんどん気になっていたことが片付いてきました。
それまで、手帳を使っていても「振り返り」や「確認」が苦手で、書きっぱなしが多く、行動に結び付くことが少なかったのですが
この「片付けノート」を書き出してからは、「今日は何を片付けよう?」と見直して、行動に移せるようになりました。
ただのTODOリストなんですが・・・書き出して2週間で「ガーデニング(バラのお世話)」はほぼ片付きました。
片付ける内容はできるだけ細分化する
「片付けノート」の注意点はできるだけ細かい行動を書くようにしています。
例えば、「和室を掃除する」ではなくて、「和室の押れ上段の不用品を処分」とか「押入れの中身を出して掃除機をかける」
といったように、和室を掃除するだけでも「何をどうしたいのか?」を明確にしました。
これが行動させるポイントになりました。
1つでも行動できればいいので、「押入れの上段の不用品を処分」で終わってもいいはずが
結果、1つで収まらず「上段・下段の処分ができて、掃除機もかけられる」とサクサクっと終わっていきました。
TODOリストでは3つも行動できることになります。
こうして、「自分ってやればできる!」とモチベーションが爆上がりになります。
「すべきこと」より「自分は何がしたいのか?」を大事にする
「片付けノート」を書くまでの私は、頭の中では「あれもしたい、これもしたい、だけど今はこれをすべきかな?」と優柔不断な私が迷いに迷って、
結局、「今はこれをすべき」と自分を強制していました。嫌々やっていた感覚です。
それが「片付けノート」を見ながら、「1番気になって、今すぐにでも片付けたい物(事)は何だ?」と自分に問いかけます。
「今すぐにでも片付けたい」って思うことは、「自分がしたいこと」なんです。
「自分がしたこと」と分れば、どんどん行動に移せました。
汚い場所は誰でも触りたくない・・・言い換えれば、そこをきれいにしたい!ってことになります。
ちょっと視点や考え方が変わると、このクソ暑い中汗をかきながらドンドンと義母が残した土の入った植木鉢(花は枯れ放置されていた)が片付いていきました・・・
「片付けノート」はその場にしのぎの片付けではなく、近い将来「こうなればいいな~」と思う理想の現実に近付くためのノートだと思っています。
私の近い将来は「庭をローズガーデン」にすることです。
そのために、「片付けノート」でサクサクと行動できる自分を作り上げて、数年後には咲き乱れるローズガーデンにしていきたいです。
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