休業中のno-seです。新型コロナウイルスの影響で、4月からはもっと仕事がなくなり1か月出勤日は8日間。休みなのか仕事なのかわからない日を送ります・・・バイトに出るつもりです。
今月3月は西国33札所巡りはどうしようか・・・と迷ってました。人が少ない京都!!!ということで、いつもは寄り付かない清水寺なんかは?と考えておりましたが、前日に人混みにの写真が送信されてきました。
ということで、予定変更をして滋賀県に行くことにしました~
第30番 竹生島(ちくぶじま) 宝厳寺(ほうごんじ)
琵琶湖に島があるって、知らなかったんです・・・湖岸から約6キロの沖合に浮かぶ島。
沖島は人も住んでいるとか・・・
今回は長浜港から出港!10:10発です。
船は今津・彦根港と出ているので、季節ダイヤとなっているので事前確認・予約は必須かな?
160人乗りに50人程度でしょうか?新型コロナウイルスの影響ですね。こちらに変更してよかった。もし、人が多いようだったら辞めようと思ってたんです。
30分もすると島に到着。島全体がパワースポット!ということで、見るからに神秘的な感じ・・・
きっと毎年なら団体旅行客などなどで盛り沢山の人なんだろうな・・・と思いつつ、めっちゃいいお天気のなかでのんびり来れたのがホントよかったです。
息が上がるような急な階段・・・鍛えられます。運動不足の足腰に襲い掛かってくるので、歩きやすい靴を履いてくるのをお勧めします。
ゆっくり、人との間隔を考えて歩かないと、奈落の底へ・・・状態になるので、気を付けて。
平日もあってか、この本堂の前にいたのは、3人。友達と私と知らないおじさんだけ。
たぶん階段を登るのが速かったせいだと・・・船で来ているので、人の流れはどうしても乗船してきた人たちと一緒。階段を登る速さで変わってきます。
立派な三重塔。そして、この迎えの景色が私は1番感動的でした。
真っ青な空と琵琶湖の何とも言えない青、そして朝方の寒さのせいでの靄がすごく神秘的で、めちゃめちゃパワーをもらえました!
もう少したてば、この桜が咲いて青に淡いピンクが・・・と思うと、そらそらいい風景だな~と。きっと、今年は人の少なさが特別だからじっくり味わえたのかもしれません。
舞台造りになっている舟廊下(豊臣秀吉が御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てられたと伝えられています)。お寺の舞台造りはほんと見応えがあります。
宝厳寺のお隣にある都久夫須麻神社ではかわら投げをすることができます。
かわらが2枚、1枚目に名前、2枚目には願い事を書きます。今の長い事と言えば「病魔退散」
鳥居の間をくぐれば願いが叶う!
かわらは・・・私の願いはお聞きいただけるのでしょうか・・・私だけの願いじゃないのですが!!!
滞在時間は85分、人が少ないとゆっくり見回ることができます。
昼食はなぜか焼肉
帰りの船の中でなぜか焼肉の話で盛り上がってしまいました。12:35港に帰ってくるころにはお腹がペコペコ。おすすめランチで検索すると肉料理が出てきます。やっぱ近江牛の地域なんでしょう。
第31番 姨綺耶山(いきやさん) 長命寺(ちょうめいじ)
たらふく食べた後、車で約1時間半で長命寺に。山道は狭くて対向車が来たらどうする?っていう幅。
車が止められるところだと階段100段程度。下から上がると808段あるとか・・・食後の運動に100段で精一杯。
関西の方ならわかると思いますが「たかすぎ~たかすぎ~」となぜか歌いたくなるような。立派な杉。
本堂の向かいからは琵琶湖が眺められます。
ご本尊は千手十一面聖観世音菩薩。健康長寿、無病息災を授けて下さる有り難い観音様が祀られているとのこと。新型コロナウイルスの終息を願うばかりです。
枝垂桜も3分咲きぐらいでしょうか?こちらも境内には数える人しかいませんでした。
この後、第32番の観音正寺へ行きましたが、タイムアウト・・・閉山は16時でした・・・焼肉をゆっくり食べてる場合ではなかった。
また、好き勝手に出歩ける日が来るまで待って、季節を変えて行きたいと思います!
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