私にとって初めていただいた岐阜県の風景印です。山県市と書いて「やまがたし」と読むんですね~関西人のため、土地勘がなく「山形市」と間違えそうです。
旧風景印(廃止印)岐阜美山南郵便局
廃止年月日:2021年8月4日 デザイン変更のため、こちらの風景印は廃止となりました。
四国山椿並木と円空仏が描かれています。
「四国山椿並木」を調べると天然記念物の椿があるとか・・・円空仏もどこの円空仏かな?と。描かれている雰囲気から梅谷寺の「青面金剛神」ではなかろうかと想像します。
新風景印(初日印)岐阜美山南郵便局
使用開始日:2021年8月5日
行徳岩と桔梗塚、山県市名山イメージキャラクター「山県さくら」が描かれています。風景印の外枠は桔梗紋になっています。
山県市は明智光秀の言い伝えが各地に残る光秀ゆかりの地だそうです。
初日印を郵頼すると、新風景印の題材紹介と一緒に返送されてきました。書面でもらうと収集家のテンションは一気に上がっちゃいます。
この中に「桔梗塚」の説明で、
光秀は郷里の中洞地区に落ち延び、関ヶ原の合戦時に加勢すべく向かう途中、増水した根尾川を渡る際に溺死、亡骸を持ち帰って供養したのが桔梗塚と言い伝えられています。
と書かれていました。羽柴秀吉との戦い後、逃げる途中に命を落としたのは影武者だったとか・・・織田信長の死後も明智光秀の死後もいろいろと伝説がありますね。
イメージキャラクターの「山県さくら」についても設定が面白い!ぜひ、調べてみてください。
切手は「ツバキ」と「アネモネ」
「ツバキ」は2013年2月8日発売の「季節の花シリーズ第5集」の80円切手の1枚です。椿並木に合わせました。
「アネモネ」は2020年12月14日発売の「おもてなしの花シリーズ 第15集」の63円切手の1枚です。桔梗の切手があればよかったのですが、手持ちはなく、なんとなく紫色の花で合わせてみました。
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