新年早々、出会ってしまったのです・・・
もう万年筆は増やすまい!と決意もホロホロ
一瞬にして恋に落ちました・・・
万年筆 PILOTCapless
出会いは?
SNSで見かけたのが初めてです。
なんとノック式のボールペンがあるのか!!!と度肝を抜かれました。
面白い形だし、何だか書きやすそう・・・
さて、これってどこに売ってるのだろう?
万年筆にハマって少しした頃でした。
ネットを検索しまっくって、買える!!!
同じものが売っている!!!と購入したのが始まりでした。
何て書きやすいんでしょう・・・
デザインから入って手に入れたのが PILOT Capless 絣。
後で知ったのですが、これって限定販売だったとのこと。
初めて手にして、試筆。
何じゃこりゃーーーー!!!!!!
万年筆ってこんなに書き味が良かったのか!?と驚きでした。
まさに目から鱗ぐらい・・・
というのは、万年筆との出会いは私が20歳のころ・・・
何年前かは言いたくないんですけど
その頃、仕事は主に手書きで台帳書き・・・
「パソコンで入力じゃないのか!!!」と入社してから知ったのですが
来る日も来る日もボールペンで手書き伝票に台帳・・・
腱鞘炎にもなりました。
先輩が「これ、書きやすいよ!」と貸してくれた鉄ぺんの万年筆。
おーーーーこれは何と滑らかな書き心地~
「私も欲しいです!」と注文すると、何とガーリガリの書き心地。
同じものか!?と返品したくなるぐらい・・・
いま思えば、鉄ペンは書き馴染むとそれはそれは素晴らしい書き心地になるのですが
当時はそんなことも分からず、それを使うしかありませんでした。
そんな始まりしか知らない私にとって
初めから滑らかな書き心地を味わえるなんて、感動しかありません。
デザインも申し分ないので、一気にコンプリート。
全財産を投入!!!の勢いでした。
二度と出会えない限定・・・これだけ揃えば、一生分のストックを確保
と思っておりましたが、気が付けばこの有り様・・・
Caplessは3拍子
- デザイン
- 書き心地
- 便利
これだけ揃うと、止められません。
毎年のように限定が発売されるのです。
もういい、もういい・・・と言って何年。そして、そう言いながら買ったのは何本?
筆圧が弱い私はボールペンがとても苦手です。
Caplessはボールペンのように気軽に持ち運べて、ノック式なので用途はボールペンと一緒。
基本私は4本を持ち歩いております。
- 細字でブラック・ブルー・ブルーブラック
- 中字でレッド
仕事でも使っているので、無くてはならない存在になりました。
CaplessとCaplessdecimoの違い
写真の右2本はdescimoなのですが
私はCapless派です。
太さ重さが違っていて、decimoの方がライトな感じです。
手の大きさや好みなどで合う合わないがあると思います。
私は女性でも手が大きい方ですが、筆圧が弱めなので重さがある万年筆を好みます。
Caplessは私の理想の重さと太さなのです。
AZUREにはPILOT紺碧を入れました
今回一緒にインクと販売されていました。
PILOT色彩雫の天色・紺碧・深海の3色でした。
天色以外は持っておりますが、そんなの関係ない!どちらも好きな色なのでおかわりです。
天色と紺碧のどちらかで迷い、冬場は紺碧・夏場は天色にすることにしました。
深海はCapless CROSS(上の写真右から4本目)に入れてますので。
Caplessの傾向と対策
毎回、これが最後!!!と思っているのに、
何じゃこりゃーーーー!!!!!!と慌てて、買いあさる・・・
私の決心を一瞬でぶち壊してくれる、Capless限定販売。
最近はいつ頃?どこで?っていうのが読めません。
オリジナル販売も加速。手に負えません。
ここまでの本数を持ったので、まあ、昔ほど即コンプリート!!!という気持ちはなくなりました。
あれば買う。なければ諦める。気に入らない色合いは手を出さない。
これぐらいまで気持ちを抑えられるようになったので、1年~2年に一本
おおお!というデザインが発売されれば、手を出したいと思っております。
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