万年筆の数が増えだした頃、使っていなかったシステム手帳を万年筆の管理台帳を作り始めました。
システム手帳でスケジュール管理できない人
学生の頃からシステム手帳に憧れて、使ってみるけど重たくて辞めて、また使ってみて・・・を繰り返しています。
今は手帳に何を書いてもいい型にはまらない使い方で楽しむ人が多いですが
私たちの時代は手帳=スケジュール管理の固定概念が強くて、リフィルもそんなに種類もなく、かわいくなかったんですよね。
そんな頃に買った手帳を「箪笥の肥やし」にしていました。
25年以上前に買った「SAZABY」のシステム手帳です。当時流行っていて、カバンとお揃いにしたかったんだと思います。
ほとんど持ち出すこともなかったので、傷もなく「もったいない、もったいない」処分することもできませんでした。
万年筆の情報を管理したい
ある日突然に万年筆沼にハマり、手当たり次第買い漁り、その上インクまでも集め出そうとしました。
「どうして管理していこうか?」
そんな時見つけたのが智文堂さん の「万年筆ジャーナル」
万年筆の情報を記入できるフォーマットになっていて、必要な情報を書きつつ、自由度も高いので使いやすいです。
そして後になってからも見やすいです。
ページの半分以上は余白になっていますが、私は余白にどんなインクを入れたかを記入しています。
たまにインクを入れっぱなしにして「何も入れてたかな?」とわからなかくなった時、役立ちます。
それに、万年筆とインクに相性も記入したりします。
私の場合、初めて入れるインクから変えることがあまりありませんが、中にはインクをあれこれ入れる万年筆もあるので
何年も過ぎた頃に、「こんなインク使ってたな~」と見ていて楽しいです。万年筆の日記帳として使っています。
裏面には購入に至ったエピソードを書いたり、ペンクリニックで診てもらった時の様子を書いてます。
インクの台帳も合わせて管理しています
万年筆の次はインク台帳を作りました。
万年筆よりもインクは購入日が大事ですからね。
インクの賞味期限は2~3年と言われていますので、意外にも月日は経つのが早すぎて、あっと言う間に賞味期限切れとなってしまいます。
(わが家のインクたちは賞味期限切れまみれ・・・)
それでも使い続けてはいますが、流石に古すぎる・・・というインクは目をつぶって処分できるようになりました。
(こちらのジャーナル2を使ってます)
万年筆台帳とインク台帳を分冊したい
今、万年筆とインクの台帳を一緒にしていますが、実はパンパンに・・・
作り始めた頃はこんなに増えるとは思っていませんでした・・・
1冊で管理していると便利なんですが、ページの開きがスムーズではないので、リフィルの穴が破けそうです。
そろそろ万年筆とインクを分冊しようか・・・と考えています。
もう1冊「箪笥の肥やし」にしてしまっているシステム手帳があるので。
あと、インデックスでより見やすくしたいな~と。
また更新できたら、ご紹介したいと思います。
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